みかん
広島はたくさんの島があり、
ミカンの栽培が盛んなのですが、
先日、車を購入されたお客様が、
わざわざ、
ミカンを大量に持ってきていただきました。
ありがとうございます!(^^)!
ミカンは風邪をひかないためにも、
冬には欠かせない果物ですよね。
みかんを1日3個食べると病気知らず、
なんて言われています。
みかんの栄養
みかんには風邪予防や美肌効果、
動脈硬化の予防など
様々な効果が期待できるすごい食材なんです。
みかんに含まれるビタミンＣの効能
1.免疫力を高め風邪予防
みかん100ｇ中35ｍｇも含まれており、
大体3個ほどで
大人1人1日の必要量
100ｍｇをまかなうことができます。
ビタミンＣには免疫力を高め
細菌やウイルスなどの
抵抗力をつける働きがあります。
風邪などの
病気予防の効果
が期待できるのです。
2.動脈硬化や脳梗塞などの予防
心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの
動脈硬化を誘発させる
悪玉コレステロール(ＬＤＬコレステロール)を
抑制する働きがあります。
これはビタミンＣの抗酸化作用が
活性酸素の影響で酸化して、
過酸化脂質となる悪玉コレステロールを
酸化から守る役割があるためです
3.美肌効果
シミ・そばかすのもととなる
メラニン色素の原因【チロシン】を生成する
酵素である【チロシナーゼ】を
抑える働きがあります。
ビタミンＣは肌に
ハリや弾力をもたせる働きがある
コラーゲンの生成に
必要な栄養素の元なんです。
4.鉄の吸収促進
食品中に含まれる鉄には
ヘム鉄
レバーなどの肉や魚の
動物性食品に多く含まれる
吸収率が約10～20％
非ヘム鉄
ほうれん草や海藻類などの
植物性食品に多く含まれる
吸収率は約2～5％
これらの吸収をアップさせる働きが
あるのがビタミンＣです。
5.Βークリプトキサンチン
抗酸化作用があり、
紫外線から皮膚や目など守る働きがあります。
オレンジの約100倍も多く含まれています。
体内に入ると必要に応じて
ビタミンＡに変わります。
Βークリプトキサンチンの効能は、
骨粗鬆症の予防
２型糖尿病の予防効果
免疫力を高める
美肌効果
発がん性抑制
ミカンはいいことばかりの
素晴らしい果物です。
昔は、食べ過ぎて
手足のひらが黄色い子がいましたが、
今は見かけなくなりましたよね。
それだけ、
ミカンを食べなくなった
ということでしょうね。
やっぱり寒い冬は、
こたつに入ってミカンですね。
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