「アルファベット入りナンバープレート」って知ってますか?

コラム

車メーカーさんのテレビCMのナンバーが、

「品川 50C」のように、

アルファベットになっているのを見て、

CM用かなぁと思っていたのですが、

どうやら、希望ナンバー制度で、

特に人気の高い番号の

ナンバープレートが、

使い果たされたために、

分類番号の一部に

アルファベットを用いたものが

順次交付されているようです。

実は、知りませんでした・・・。

色々と調べてみると、

分類番号への

アルファベット使用が
可能になったのは2017年1月

意外と前からなんですよね。

実際にその交付が始まったのは
2018年1月、練馬ナンバーからのようです。

その後、横浜、名古屋と続いているようです。

最近では地方でも見られるようですね。

使えるアルファベットは

A、C、F、H、K、L、M、P、X、Y

の10文字です。

ちなみに、B(ビー)I(アイ)O(オー)など
16文字のアルファベットは、
数字と混同する恐れもあるため欠番らしい。

分類番号の下2ケタを

「00」から「09」まで昇順で使用

それがなくなった場合は、

下1ケタ目をアルファベットとして
「0A」から昇順に使用するといったルールです。

自動車の種類や地域による付番方法の違いもあったり、
抽選対象の希望番号には、

全国一律で対象となっているものと、
地域ごとに対象となっているものがあります。

ちなみに、

ひらがなのところにYなどの
アルファベットが使われている
ナンバープレートもありますが、

これは、米軍の関係者(退役軍人含む)

その家族が使うクルマに割り振られるものです。

これについては、また次回調べてみます。

「分類番号へのローマ字の導入」によって、

あと何十年かは大丈夫でしょうが、

使いきってしまったときは、

どうするのか???

ただ、その時には自動車も進化し、
ナンバープレートもICチップ埋め込みで、
車のナンバーがなくなっているかも???

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