師走だ!年末だ!大掃除だ!(^^)/

コラム

今朝はちょっと寒い朝でした。

ここのところ暖冬なんでしょうか、

暖かかったので、

よけいに寒く感じました。

例年、

クリスマス前には雪が降るのに、

今年は、全く降る気配もなし。

しかし、

年末が近づき、

今日は、

女性陣が窓ガラスの大掃除をはじめました!

しかし、

そもそも年末の大掃除って、

いつからするものになったのでしょうか?

平安時代の宮中行事だった
「すす払い」がルーツのようです。

これは「すす払い」ではなく、
蜘蛛の巣を取っています(笑)

掃除するというだけでなく、
厄払いの意味が強く込められた儀式だったようです。

室町時代に入ると
「すす払い」は神社仏閣を中心に、
仏像や本堂を清める行事になり、

庶民の間にこの習慣が
根付き始めたのは江戸時代。

ただ、現代の年末の大掃除とは違い、

半月かけて行われる
お正月準備の最初に行うのが

「すす払い」だったということです。

すすと一緒に

一年間の厄を払い、
清らかになった家で

門松やしめ縄といった
縁起物の用意をして

新しい年を迎えることが、

江戸時代の人々にとって
大変重要な行事だったそうです。

今年は、こんな昔の人の思いも、
少し考えて大掃除をすると、

気持ちよく新しい年を迎えることが
できるのではないでしょうか!?

 

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